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だいぶご無沙汰でございます、Ba.まさおです☆
久々の登場なんですが、いや~ほったらかしにしてた間にそりゃもういろんな事がございますた。。
その中で一番大きかった事でも書きたいと思います♪
年も明けて一ヶ月半が経った頃でしょうか、街中の寒さも厳しい2月の最中。
週末のお昼にマイカーに乗って、大阪の高槻から亀岡まで車を快適に走らせていました。
外は氷点下いくかどうかの極寒。。車内を暖かくし、好きな音楽をそこそこのボリュームで流し、高槻から亀岡を抜けるまでの20キロ程の山道をのんびりと車を走らせていました。
ちょうど道中の真ん中辺りには、樫田トンネルという高槻と亀岡の境目にあたる場所があり、そこを通過すると亀岡エリアに入っていくんですが、そのトンネルを超えると降板車線でカーブもある道を数キロ越えていくと民家がポツポツと出てきて、真っ白な雪に覆われた田んぼが一面に広がる場所に出てきました。
そして、白い田んぼを横にしながらまた少しカーブが前に見えてきたので少し速度を落としました。ちょうどそのカーブに差し掛かる所で山が太陽を隠しており、そこだけが薄暗く、そして多少の雪が積もっていました。
そして、そのカーブに入りカーブに従いながらハンドルを少しずつ回していきましたが・・・車は角度を変えませんでした。
ハンドルを切っても車が真っ直ぐに突き進んで行きます!!
衝突するまでの時間がとても長く感じました。
ハンドルが利かなくなった車。
まず最初にした事は、もちろんブレーキを踏み込む。
速度が落ちる事はありませんでした。
最初にハンドルが利かなくなってから約2秒間で把握出来た事。
ハンドルとブレーキの利かない車に乗ってる僕が20~30キロのスピードで真っ直ぐにガードレール目がけて直進している事。
アイスバンに乗っかった車でさて何が出来るのだろう?
地獄行きの片道キップを手に入れた様なもの。
とりあえず、ガンガンに鳴り響く音楽を止めました。
もうガードレールまで10メートルを切りました。
少しでも状況を改善しようと、ハンドルを左右に切ったりブレーキを底まで踏んだりするだけでした。
何も変わらない。。
もう5メートル前まできました。
(これ、やっぱ当たるんやんな?)
2メートル前。
もう前の道路は何も見えなくなったと思った瞬間。
ズドドドドーーー!!(車体とガードレールがこすれ合う)
ガシンッッ!!(ガードレールと衝突)
シュルシュルーーー!!(横滑り)
ドンッ!!(溝に落下)
バスンッ!!(機能停止)
10秒も経たないうちにすべてが終わった様です。
この10秒間に起きた出来事を要約すると・・・
車体の右サイドが斜めからガードレールに向かって突っ込んでいきました。
数メートル引きずられた後に、ガードレールとガードレールの境目に激突。
その衝動で、一気に車体は向きを変え、そのまま横滑りし一周し終えた車体の方向は、亀岡方面に向いていたのが高槻方面に完全に向きを変えていました。
それでも勢いが止まらず、逆車線に向いた車体は田んぼに向かってまだ進んで行きます。
道路と田んぼの間にある溝に、右前輪がそのまま噛んで、車体は田んぼに向かって傾いていきます。
もうアカンかな?
横転する!?
そう思った瞬間、車体の体重が道路の方に向かって田んぼとは逆の方に戻っていきました。
ここで車体は完全にストップ。
田んぼに落ちず、右前輪が溝にはまった状態で傾いた車体から聞こえるのはエンジン音だけでした。
変に田んぼ側に体重をかけると、車体が田んぼに落ちて行きそうなので、自分の体重は極力道路側にかけました。
さて、体のどこにも異常を感じませんでした。実際、体のどこにも当たらず無傷でした。
車の方は、エンジン音が元気に鳴り響いていました。
ギヤをパーキングに入れて、ハンドブレーキをして最後にエンジンを切りました。
そして、僕はドア越しに全体重をかけながら、そっとドアを開け、車から脱出しました。
車から一旦離れ、車体の状態を確認しました。
左前方を中心にバンパー、フェンダー、ボンネットはグニャってなっていました。
次に、JAFに連絡を取り、最低でも1時間はかかるとの事でした。
電話を切った後はどうしようも出来ずに呆然と立ち尽くしていました。
そうこうしていると、事故車を横切る車の2台に1台は停止しては、大丈夫か的な確認をしてきました。その都度、もうJAFを呼んでるので大丈夫ですよという説明を十数回とさせられました。ドライバー達は心配してくれるんですね☆
ちょっと気持ちも落ち着いてきたので、改めて車体の状態を確認してはいろんな角度から写メを撮りました。
30分程経った頃でしょうか、パトカーらしきものが近づいてきました。
10メートル程手前で停車したパトカーから中年のふくよかな警官が降りてきてこちらに向かってきました。
僕と事故車を確認した警官は、
「これ、自分か?」
田舎丸出しの警官がそう尋ねてきたので
「そうですね~」
そう答えるしかありませんでした。。
すると警官は、
「今日はここで4件目や。」
どうやらここはアイスバンで事故を起こす名所らしかったのです。
さらに警官は
「ここに凍結注意て書いてあるやろ?」
確認するとそこには本当に、
凍 結 注 意 !!!
と大きく表示がありました。
いろいろと確認した警官は、事故車の四方にコーンを並べ、JAFが来るまでパトカーに乗っておくよう支持されました。
そしてパトカーに乗った僕は、警官と事故の経緯から今後の事までいろいろと話しました。
まるで生徒と先生の様でした。
しかしこの警官とても人情味があったのか、へこましたガードレールは本当は弁償しなきゃいけない所をスルーしてもらったり、保険の事を心配してくれたり、事故扱いとしては登録はしないでおいてくれたりと、いろいろと便宜を図ってくれました。
そこからは世間話をしたりと、JAFがくるまではのほほんとしていました。
パトカーで待機してから30分後、JAFの車輌がようやく事故現場に到着しました。
警官にした説明を再度JAFのお兄さんに説明し、それからJAFのお兄さんはてきぱきと事故車を引き上げ、安全な所へと移動させました。
JAFのお兄さんに事故の度合いを確認してもらいましたが、どうやらレッカーをしなくても僕がそのまま運転して帰る分にはなんとか行けるだろうとの事でした。
JAFのお兄さんにはいろいろと今後のアドバイスをしてもらい、無料ですべてやってくれました。
警官とJAFに何度もお礼を言って、一人になった僕は事故車に乗り込み、超低速で車を走らせました。見た目はひどいけど、本当にそのまま帰る事が出来ました。
その後も僕はバカなのでしょうか、2~3日そのままの状態で車でいろんな所に出かけていました。
知り合いに会う度に、事故車を見ては顔がひいていました。
3日後くらいにはさすがに車に異常に詳しい我が弟くんから、
「そのまま乗ってたら他の所も潰れてくるからもう廃車とかになるで!!」との忠告を受けました。
その後、素直に修理を出してあげました。
元気な姿で戻ってきてね、ザッツくん☆★
あっ、今回の事故車はホンダのザッツなのでした~☆★
結論↓
・市内より田舎の警察の方がええ人が多い
・冬の山は恐ろしいぜぃ
・野次馬ファッキン!!
それではでは~♪
